投資再開から3カ月目の成績をまとめました。さっそく総合成績です。
注) ( )は前月比
注) 総利回り=(株式損益+年間配当金)/総投資額
※今月から年間配当金に変更(先月までは月間配当で計算)
注)為替レート106.17で計算(2020年7月26日)
成績内訳
成績推移のまとめです。
投資金額を増やした分、利益も順調に増えています。総利回りも7.44%とまずまず。
来月も少しづつ投資額を増やしていく予定です。
投資比率です。高配当株とNISA米国高配当ETFは積立ベースで投資しているため、投資比率が小さくなっています。時間がたつにつれてバランス良くなるでしょう。
個別成績は個別成長株の圧勝でした。
日本個別高配当株
ネオモバイル証券の定期買付機能を使って、期待利回り以下になった時だけ買い足すことにしています。
7月の成績です。損益がマイナスになってしまった分、利回りが落ちてしまいました。
少しづつ相場感覚が身についてきたので、JT株をスポットで購入し配当利回りを上昇させました。(午前中に発注すれば、当日の終値で購入できます)
これが吉と出るか、凶と出るかは7月末の決算次第?
セクター比率もバランス良く推移しています。
高配当株投資は米国インデックス投資と比較して資産形成という観点で(配当に掛かる税金分で)劣ると言われていますが、最近はドル円為替リスクを考慮すると日本の高配当は米国インデックスを上回るかもしれないと思う今日この頃です。
ネオモバイル証券での高配当株投資の方法はこちらの記事を参照してください。簡単ですよ。
個別成長株投資(日本)
先月に引き続き絶好調なのが個別成長株です。3銘柄に集中投資しています。
ライフネット生命、エニグモ、ユーザベースの3社で行っていましたが、ユーザベースを止めてマネーフォワードに乗り換えました。マネーフォワードが押し目で上手く入れたため、良い成績になりました。
現保有銘柄の損益です。ライフネット生命がもうすぐ2倍に到達しそうです。
ユーザベースは箕輪事件をきっかけに撤退しました。(成績:-27520)
コロナの影響でインフラのデジタル化というパラダイムシフトが進んでいるはずです。このテーマから”ドーン”、”すららネット”あたりがおもしろそうです。
私が個別株投資で参考にした書籍を紹介しておきます。
NISA米国高配当ETF
一般NISAで定期購入中。今月は一応プラスになりました。
でも最近本当にこれで良いのか?自問自答中で今月は購入を控えてしまいました。
高配当株投資は、安い時に一気に買わないといけないような気がしてきています。相場感覚がわからないうちは、定期購入するしかないのですが。。。
米国証券Firstrade
米国株式投資は手数料$0が魅力の米国証券Firstradeで行っています。先月に引き続き、集計直前までは好調だったのですがTQQQの暴落&損切でマイ転してしまいました(配当含めればプラス)。今月こそ爆益報告ができると思っていたのですがOTL
続いて現在のポートフォリオ
SPYDの大部分を売却しハイテク一本になっていたので、コモディティ(GLDとSLV)を新たに加えました。QQQ軸は変更するつもりはありませんが、QQQの調子が悪い時にシャープレシオを抑えるような銘柄としてコモディティを追加しました。今後はQQQとコモディティでバランスしていこうかと思っています。Twitterで教えていただいた債券も加えるべきか検討中です。(低金利では債券がヘッジにならないとの意見もあり。。)
米国株/ETFの証券口座は次の記事で比較しています。日本の証券ではSBI証券が為替手数料が安上がりな分おすすめですが、アクティブ投資で運用額が100万円程度の少額ならDMM証券もあり。米国証券のFirstradeが最強だとは思いますが。
コメント