【お悩み共有】歯に茶渋が付きやすい場合の対処方法

その他

私はコーヒーやお茶を毎日良く飲むのですが、1年前まである悩みを抱えていました。
私の妻が歯科衛生士ということも手伝って、半年に一度は歯科検診を受けていました。その都度、歯医者さんに、歯に付着した茶渋を取ってもらっているのですが、1か月を待たずして、再び歯に茶渋がついてしまうという状態が何年間も続いていました。

それがたった2つのことを変えただけで、1年間立っても茶渋がつかなくなりました。今日はその方法を共有したいと思います。(ホワイトニングではありません

なぜ家族で自分だけが?

茶渋が歯に付くのは家族の中で私だけです。原因を調べてみると、歯のエナメル質の劣化。コーヒー、お茶、タバコ、ワイン等の取りすぎとのことでした。

なんで私だけなのかよくわかりません。唾液に含まれる胃酸の濃度とかも関係しているのかもしれませんね。

歯ブラシを変えた

まず、私が変えたのは歯ブラシでした。私は毎日2回、飲み会の後でも、10分以上かけて磨いているのですが、それでも、茶渋の再付着が発生していました。そこで、歯科衛生士の妻のすすめで、歯ブラシを電動歯ブラシに変えました。

電動歯ブラシは大きく分けて以下の3つがあります。

  • 音波、超音波式
  • 振動式
  • 回転式

どれも正しく使えば問題はないのですが、妻の経験上振動式と回転式だと、歯を磨きすぎて歯茎を傷つけてしまう人が多いとのことでした。
そこで、私は超音波式の電動歯ブラシを使っています。この歯ブラシを2年ほど使っていますが、歯医者に行く度に歯と歯茎の状態を誉められます。おすすめです。

ただ、これだけでは茶渋の再付着防止という観点では、十分ではありませんでした。

歯磨き粉を変えてみた

私は長年、茶渋の再付着に悩んでいたので、歯科衛生士に聞いてみました。
すると歯磨き粉をアパガードに変えることを薦められました。そういえば昔「歯は命」というTVコマーシャルを思い出しました。アパガードにはハイドロキシアパタイトという成分が配合されており、ハイドロキシアパタイトには以下の効能があるそうです。

  • 歯垢の吸着除去: 歯の表面に付着した歯垢をからめとり、除きやすくします。
  • 微小欠損の充てん: 歯の表面についたミクロの傷を埋め、滑らかにし、歯垢や着色汚れをつきにくくします。
  • 初期むし歯の再石灰化: エナメル質の表層下から溶け出したミネラルを補給し、表層下脱灰層(初期むし歯)を再石灰化、修復します。

引用:https://www.apagard.com/oralpedia/ingredients/details/Vcms4_00000115.html

歯医者でクリーニングした後は、歯の表面が削れたような、ザラザラした感覚がありました。歯磨き粉を変えてからは、表面がツルっとしたような気がします。ハイドロキシアパタイトの微小欠損の充てんが役に立っているのでしょうか?

義理の母に貰った別製品を試してみましたが、再付着は起こっていません(6か月経過)。アパタイトが入っていればキープできるのかもしれませんね。

結論

どちらが、効果があるのか断定できません。私は上記2つを行うことで歯を綺麗に保てています。歯医者に行って、歯をクリーニングしても、茶渋が直ぐに付着してしまう体質の方の助けになれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました